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会社の人と話の中で、「どうやったら儲かるか。」を考えました。
その人が言うには、何か生活の中で、面倒くさいって思うところに 新商品のヒントがあるんじゃないか、その面倒くさいを改善出来たら、 儲かりますよ、きっと。 まぁね、確かに。 会社の人「トイレのウォシュレットなんかスゴイですよ。 作った人がお尻拭くの面倒くさかったんですよ、多分」 私「ですよね。んで、これだけ普及したって事は、 結構みんなおんなじ考えだったって事ですよね」 会社の人「ははは、ですよねー」 私「でも、トイレってもう行き着くところまで行ってますよね。 これ以上よくする事ってできるんでしょうか」 会社の人「TOTOの人たちはずーっとトイレの事しか考えてないですもんね。 在っても既に存在するかも」 私「もう、トイレの形自体を変えるしか、新しい商品は、 トイレから生まれないんじゃないでしょうか」 会社の人「便座にお尻くっ付けない方法とかどうでしょう。リ ニアモーターカーみたいに」 私「斬新! でもそんな事出来ないですよ、人間の方にも何か仕込んでおかないと」 私「でも、確かに便座って抵抗ありますね。磁力は無理なので、 上から人間を吊るってどうですか」 会社の人「ははは、そんなトイレ誰も使いたくないですよー」 私「じゃ、トイレットペーパーをウエットティッシュにするのはどうですか?」 会社の人「あー、いいかもしれませんね!」 私「でもウエットティッシュって、ぶ厚いからなー」 会社の人「それに冬だと冷たいしね」 私「じゃ、既存のトイレットペーパーのペーパーホルダーみたいなやつに、 後付けで、霧吹きみたいな、トイレットペーパーを濡らせることが出来るものを作れば?」 会社の人「あー、なるほど」 みたいな感じで、「トイレットペーパー ・チェンジ ・ザ・ ウエットペーパー」作戦は もう少し煮詰める事が出来そうです。 ![]() オレンジ mo-mento mozo ichi
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